【リサイクル】捨てようとしているのは大切な資源です
ゴミの分別方法についてです。
各自治体によって分別方法が異なりますので、詳細は各自治体にお問い合わせください。
■ ペットボトルの処理
ペットボトルは再生資源になりますので、なるべくリサイクルとして処分するのが良いでしょう。
最近では地域のごみ回収だけでなく、スーパー等でも回収を行っています。
以下がペットボトルの一般的な処理の方法です。
・ ラベルをはがす
ラベルはプラスチックゴミになります。燃えないゴミとして処分しましょう。
・ 水洗いをする
・ キャップをはずす
キャップもラベル同様燃えないゴミとして処分します。
・ リングをはずす
リングははずせるものだけはずしましょう。
無理にはずそうとすると、ケガをするおそれがあります。
ペットボトルは細かく砕く「マテリアルリサイクル」とペットボトルの原料であるペット樹脂に戻す「ケミカルリサイクル」という方法があります。
「マテリアルリサイクル」の場合、衣類の繊維等に形を変えます。
「ケミカルリサイクル」の場合は、もう一度ペットボトルに生まれ変わらせます。
「マテリアルリサイクル」は再生工程にコストが掛かるため、効率的に「ケミカルリサイクル」の方が良いとされています。
■ ビンの処理
ビンは一度だけ使用する「ワンウェイビン」と再利用する「リターナルビン」があります。
「ワンウェイビン」は砕いて新しい原料として再生されることが多いです。
ペットボトル同様、回収先へ持っていきましょう。
また「リターナルビン」はビールビン等が該当します。
酒屋さんなど、回収しているところがあれば持っていきましょう。
飲料用ビンの処分の方法です。
・ キャップは「金属類」として処分する
・ 中身を水洗いする
・ 無色や茶色、その他の色と分けて処理する
また、飲料以外のもので除草剤や農薬などが入ったビンは産業廃棄物処理業者等に依頼するのが良いでしょう。
■ 缶の処理
缶にはアルミ缶とスチール缶の2つがあります。
アルミ缶は主にオーストラリア等で採掘される、「ボーキサイト」という原料を加工して作られます。
このボーキサイトからアルミニウムを精製する場合、たくさんの電力を必要とします。
ところでアルミ缶は何度でもリサイクルが可能な素材であるといわれています。
アルミをリサイクルした場合と、ボーキサイトからアルミを精製した場合では、リサイクルは3%の電力で済むといわれています。
アルミの場合、リサイクル活動を行うだけで、資源と電力の無駄遣いを防ぐことになります。
また、スチール缶は主成分の99.9%が鉄です。
自動車のボディや建築用の鋼材、電車のレールなどとよく似た成分です。
スクラップにされ、また鉄として精製し直されます。
アルミ缶もスチール缶も水ですすいで、所定の分別方法で処分してください。
しかしスチール缶の場合、ワックスやオイル、クスリ等の容器は洗浄が必要になります。